松井建築研究所                    
MATSUI ARCHITECTURE OFFICE                   

5 金属と金属職人

それぞれに独特の質感のある鉄、銅、真鍮などの無垢な重量感のある金属を、最小限の加工を加えて、階段の手摺、門などに使用する。最近では、色々な形も可能にしてくれる腕の良い鍛造職人との出会いもあり、照明器具や家具なども作って楽しんでいる。これらがいると空間がピカッと光ったものになり、引き締まる。ほとんど塗装をかけずに生地のままの良さをだすように心がけている。

鉄の黒皮仕上げ

フラットバーによる階段手摺

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仕上げは溶接後、黒皮液で補修した後、蜜蝋ワックスで錆止めを施した。

フラットバーを加工した窓飾り

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黒く力強い鉄の板に丸い穴を空けたシンプルな窓飾り

鉄の円柱

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3階分を貫いて建つ4本の円柱は中にコンクリートが詰まっており、構造計算に加算されている。仕上げは黒皮仕上げで蜜蝋を時々塗っている。

鍛造による手摺

鍛造鉄工場の様子(京都亀岡)

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鉄の塊から形成していく

鉄棒をねじる

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手摺全体を見る

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実際の寸法で全体を見る

鍛造による支柱

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かまぼこ型の手摺

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持ちやすい様に鍛造で手摺をかまぼこ型にたたいて作ってもらった。

鍛造による手摺完成

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鉄の特性を生かし出来上がった自由な造形の手摺

銅の生地仕上げ

無垢の銅フラットバーによる手摺

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銅フラットバー巾80mm,厚12mmと銅パイプ40φを加工

コンクリはつり仕上げの上に載る

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時間と共に銅の渋みのある色合いが浮き出てくる。

階段ホール

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ブロンズ鋳造の柱

山形の老舗鋳物工場で吹いてもらった

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粘土で原形をつくり、砂型で鋳型をとり、そこにブロンズを流し込む

八角柱と円柱を組み合わせた化粧柱

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最後の1本は庇の雨樋を兼ねている。

外待合い庇のブロンズ列柱

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コールテン鋼

コールテン鋼による庇と手摺

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初期錆が保護膜となって、それ以上錆なくなるコールテン鋼を外部の使用。
錆が安定するまで表面にウェザーコートプレパレン処理を施した。

黒いコールテン鋼の庇と手摺が建物を引きしめる

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創作館の2階テラスに配したコールテン鋼の手摺

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