松井建築研究所                    
MATSUI ARCHITECTURE OFFICE                   

3 左官塗りと左官職人

鏝で塗られた壁を前にすると、何故か不思議に安らぎ、いつまで眺めていてもあきない。
熟練した左官職人によって、勢い良く塗られた壁は、生きているようだ。
調湿効果抜群の壁に囲まれていると、とても心地よい。
松井建築研究所では、内外とも壁の仕上げは左官職人による塗壁を基本にしている。
熟練した職人の鏝さばきで壁に独特の表情を作ってもらう。
長い年月の中で、汚れや傷もつくが、これも愛着となって、20年、30年と長く使え、
結果として経済的である。

珪藻土塗り

下塗り

sakan1.jpg

上塗り前の養生

sakan2.jpg

上塗り

sakan3.jpg

夜遅くまで一気に厚塗りし、表面をランダムに仕上げる。

珪藻土塗りの壁

hutyu3.jpg

和室にも合う

okitu10.jpg

横引き傷を付けた仕上げ

18kabe.jpg

土塗り

下地に漆喰を塗る

sakan5.jpg

断熱材を挟んだ木ずり下地

接着の役割をする漆喰下地

sakan7.jpg

トンボ付け

naisou3.jpg

塗壁にヒビや割れが入らないよう、麻のトンボ付けを行う

昔ながらの土塗り材料

naisou4.jpg

その土地の土を使う

少し緑の入った土壁

sakn9.jpg

落着いた暖かみのある土壁

naisou8.jpg

漆喰塗り

プラスターボード下地

praster.jpg

R壁部分は曲げる事のできるTRボードを使用

1回目下地塗り

praster2.jpg

漆喰

sikkuizai.jpg

石灰を主原料とした天然素材

漆喰塗り

sikkui2.jpg

光を当てて均一に塗っていく

壁、天井と塗り回した漆喰塗り

12kasai.jpg

漆喰塗りの階段

14kasai.jpg

エマルジョン系樹脂左官塗り

外壁のラス下地

rasu.jpg

木ズリ下地に防水紙とラス網を張る

1回目モルタル下地塗り

1morutaru.jpg

2回目モルタル塗り

2morutaru.jpg

1,2回目モルタル下地塗りの間隔は2週間以上取り十分乾燥させる

下塗りと上塗り

dyuseru1.jpg

下塗りはモルタルに白色を付け、上塗りで寒水石の入った樹脂材を塗りもう一度仕上げで鏝で押さえ仕上げる厚みのあるざっくり壁

仕上げ(デユッセル塗り)

dyuseru3.jpg

デユッセルによる外壁

3kasai.jpg