敷地面積 285㎡
延床面積 61㎡
構造 木造平屋建て
設計監理 松井建築研究所
敷地は、整備開発された別荘地ではなく、周りをアルプスに囲まれた酪農住宅地にある。
母と娘の為の小さな別荘であるが、暖炉を囲んでゆったりと時が過ごせるように工夫したシンプルな構成になっている。
八角形をした暖炉の部屋は壁側に作り付けのベンチを設置し、他は何も置かず多目的に自由に使える空間とした。
寒さ対策として建具は木製サッシのドレイキップを使用し、断熱効果と高機密性を確保した。